おすすめポイント
ダンボール箱回収コースを利用した溶解処理
ダンボール箱回収の「おすすめポイント」
- ダンボール箱のサイズや重さに規定なし
- 手間のかかる分別作業は一切不要
- セキュリティーシステム付き専用車で回収
- 第三者が開封する事のない完全未開封処理
- 大気中に二酸化炭素炭素を出すことなく紙だけを再生
お客様の重要な機密文書類をお手元にあるダンボール箱に入れ、ガムテープ等で密封してください。ファイル、バインダー、ホチキスの芯、クリップ類などを分別する必要はございません。なお、お客様にてダンボール箱がご用意できない場合は、当社専用のダンボール箱(税込@150円)を事前にお届けすることも可能ですので、お問い合わせフォーム またはお電話(03-3885-6298)にてご相談ください。
※担当員一人で持ち運べないようなサイズや重さのダンボール箱はご遠慮ください。基本サイズを超えるダンボール箱・30キロを越える箱につきましては、追加費用が発生いたします。ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
製紙メーカーの高性能パルパー(溶解処理を行う機械)は、処理の過程でリサイクル可能な紙類と不要な金属片などを分別します。そのため、チューブファイル(バインダー)、ホチキスの芯、クリップ類などを分別することなく、ダンボール箱にお詰めいただけますので、一番手間のかかる作業から解放され、お客様本来の業務に専念していただくことができます。
なお、製紙メーカーでの溶解処理は、紙のリサイクルを前提としているため、内容物が「チューブファイルやクリアファイルのみ」、「紙よりもチューブファイルやクリアファイルの割合が多い」等の場合は、溶解処理に向きません。また、「CD/DVD、MO、フロッピーディスク、ビデオテープ等の記録媒体」や「裏カーボン、写真、紙以外のもの(ビニール、プラスチック、布等)」なども溶解処理できませんので、混入することのないようお願いいたします。上記のようなものが大量に含まれている場合、高性能パルパーが異物として検出し溶解処理が停止してしまいます。
※内容物に不安があるお客様は、溶解処理以外の方法も含めて最適な処理方法をご提案することも可能ですので、お気軽にご相談ください。
お客様の重要な機密文書類の回収は、「セキュリティーシステムを装備した箱型鍵付きの機密文書回収専用車」にて行います。当社では、運搬中の荷崩れによる落下・飛散や、盗難等に対する情報漏洩の危険性に関しても、万全を期しております。
重要な機密文書類の溶解処理は、製紙メーカーのセキュリティー機能付きの密閉型倉庫にて外部と完全に遮断し、必要最小限の関係者(製紙メーカー作業者・当社作業者)のみで行います。また、お預かりしたダンボール箱は、回収した状態のまま開封することなく溶解処理を行いますので、お客様の重要な機密文書類が第三者の目に触れることなく、完全抹消されます。
溶解処理は焼却処理とは違い、処理過程で大気中に排出する二酸化炭素や有害なダイオキシンが少なく、紙だけが再生されます。お客様の重要な機密文書類も、焼却処理を行えば大気汚染の原因となる「紙ごみ」となってしまいますが、地球環境にやさしい溶解処理を行えば「製紙原料」としてリサイクルされます。