機密文書溶解処理サービス
社外秘など重要な書類の廃棄は、ワタコーへお任せ下さい
選べる機密書類の溶解処理コース
お客様の幅広いニーズにお応えできるように、回収形態別に3つのコースをご用意しております。株式会社ワタコーでは、法人様だけでなく個人様からのご依頼も承りますので、お気軽にお問い合わせください。
ダンボール箱回収
ダンボール箱回収コースは、1箱からお気軽にご利用いただける法人様・個人様向けの回収コースです。お客様からお預かりしたダンボール箱ごと直接溶解処理を行いますので、外部漏洩の心配がございません。
詳細を見る機密BOX回収
機密BOX回収コースは、契約期間の縛りが無く1台からお気軽にご利用いただける法人様向けの回収コースです。スリムなSサイズとワイドなMサイズを用意しております。ポスト感覚で書類の廃棄が可能です。
詳細を見る大口持ち込み溶解
法人様向けの持込コースです。お客様にて手配したトラックで、直接製紙メーカーまで持ち込んでいただく方法です。1回の処理数量は、300箱以上から対応いたします。
詳細を見る溶解処理をおすすめする理由
2005年4月に「個人情報保護法」が全面施行され、民間企業や個人が保有している個人情報に関しても、今まで以上に慎重な取り扱いが求められるようになりました。そのため、万が一、個人情報などが含まれる情報漏洩が発生してしまった場合、ブランドイメージの低下やお客様からの信用を失うだけでなく、被害者から損害賠償請求などもされかねません。
各企業のオフィスでは、日々多くの重要な機密文書・機密書類、個人情報などが取り扱われています。それらの文書を廃棄処分する際に、その都度シュレッダーにかけていては、多大な時間と労力を費やすだけでなく、人件費やシュレッダーのメンテナンス費用など、コスト面も無視できないものとなります。またシュレッダーは、裁断方式によっては情報漏洩の危険性があるだけでなく、紙のパルプ繊維を破壊し貴重な紙資源をリサイクルできない「紙ごみ」にしてしまう可能性があることもお忘れにならないでください。シュレッダー以外の方法としては、焼却という方法も考えられますが、焼却過程で大気中に二酸化炭素や有害なダイオキシンを多く排出するため、時代に逆行した方法であると考えます。
「地球環境保護」や「資源循環型社会」、「低炭素社会」の実現が急務とされている現状から、溶解処理は現時点で最良な方法であると言えます。これからは手間いらずで地球環境にもやさしく機密情報が第三者の目に触れることなく確実に抹消できる溶解処理をお勧めいたします。
溶解処理とは
溶解の知られざる危険
溶解処理とは製紙メーカーで紙をリサイクルする際の工程の一つであり、「溶解処理=機密書類の安全な廃棄処分」ではないことをご存知でしょうか?製紙メーカーには複数のパルパー(溶解処理を行う機械)が設置されていますが、すべてのパルパーに機密設備が整っているわけではありません。業者によっては、機密設備のない開放型のパルパーで溶解処理を行っている場合があり、屋外に重要な機密書類が無造作に放置されているのを見かけることがあります。このような状態では、他の業者や製紙メーカーの従業員など不特定多数の人の目に触れてしまう可能性があり、非常に危険であると言えます。同じ溶解処理でも機密設備のないパルパーで行われている場合は、情報漏洩の危険性が常に付きまといますので、一度確認することをお勧めいたします。
株式会社ワタコーでは、外部と完全に遮断されるセキュリティー機能付き密閉型倉庫内のパルパーにて、必要最小限の関係者のみでお客様からお預かりした重要な機密書類の溶解処理を行っています。また、回収・運搬から溶解処理までの一連の作業を「外部に委託することなく当社の担当員のみ」で行い、最後の一箱が完全にパルパーに投入されるまで見届け、万全を期しています。
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